PhoneのデュアルSIMで安心感アップ!povoをサブ回線に導入した話

iPhoneのデュアルSIMで安心感アップ!povoをサブ回線に導入した話
フェスで学んだ「回線トラブルの怖さ」
私が使っているのはiPhone 15 Pro。メイン回線はドコモです。
先日フェスに行ったとき、会場が人であふれて回線が完全にパンク。約6時間、スマホがまったく使えない状況になってしまいました。
チケット確認、友人との連絡、決済…どれもできず、かなり不便で不安な時間を過ごしました。
この体験から「1回線に頼りきりは危険だ」と痛感しましたが、思い返せば通信会社の大規模障害もここ数年で何度か話題になっています。
自宅や会社でWi-Fiが使える状況ならまだしも、外出先で突然つながらなくなると、地図も決済も使えず一気に不安になりますよね。
そんなとき、もし別回線を持っていれば「最低限の連絡や決済だけでも確保できる」という安心感があります。
フェスでの経験と、過去の通信障害のニュースを振り返るうちに、やはり「サブ回線は必要だ」と強く感じ、対策を考え始めました。
iPhoneのデュアルSIM機能
iPhoneはデュアルSIMに対応しています。 物理SIM+eSIMを同時に使えるため、1台で2つの番号・回線を運用可能。 もしドコモ回線が不安定でも、もう1つの回線で通信できるという安心感があります。 この仕組みを活用し、私はサブ回線を導入することにしました。
サブ回線に選んだのは「povo」
サブ回線として私が選んだのはpovo。理由はシンプルで、基本料金は0円、必要なときだけトッピングを追加できるからです。 私はまず通話を確保したかったので「5分かけ放題(月550円)」だけを契約しました。データ通信は必要になったらその都度トッピングで購入できる仕組みです。 契約手続きもスマホだけで5分ほど。設定も公式動画を見ながら進めたらあっという間に完了しました。 さらに安心できるのは、povoがau(KDDI)の回線を利用しているという点。全国的にカバーエリアが広く、ドコモ回線が混雑しても切り替えて使えるのは心強いです。
povoの料金体系(2025年9月時点)
カテゴリ | 内容 | 料金(税込) |
---|---|---|
基本料金 | 0円(必要なときにトッピング購入) | 0円 |
通話 | 5分かけ放題 | 550円/月 |
通話 | かけ放題(国内通話) | 1,650円/月 |
データ | 1GB(7日間) | 390円 |
データ | 3GB(30日間) | 990円 |
データ | 20GB(30日間) | 2,700円 |
データ | 1GB(180日間) | 1,650円 |
※公式情報をもとに作成(2025年9月時点)。最新の料金はpovo公式サイトをご確認ください。
これからの運用と気になる点
まだ使い始めたばかりですが、ドコモ回線+povo回線という2本立ては大きな安心感があります。 フェスやイベント会場など、人が集中する場所でも「どちらかはつながる」状態をつくれるのは大きいです。 あとはバッテリー消費がどの程度増えるかが気になるところ。しばらく使ってみて検証していこうと思います。
まとめ
iPhoneのデュアルSIM機能を活用すれば、1台で2回線を同時に運用できます。 今回、povoをサブ回線に導入したことで、ドコモがつながらない状況でも通信手段を確保できるようになりました。 基本料金0円+必要なときにトッピングという柔軟さ、そしてau回線の安心感。これが私の選んだ理由です。 1回線依存に不安を感じている人には、デュアルSIM+povoの組み合わせをぜひおすすめしたいです。
コメント